特許
J-GLOBAL ID:200903032393435997

ノイズ対策型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115634
公開番号(公開出願番号):特開平7-320819
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 小型で組み立てが容易な構造を有するノイズ対策型コネクタを提供すること。【構成】 絶縁物からなるハウジング本体11には、フィルタ素子18を傾斜させて収容可能な凹部19が形成されている。前記凹部に収容されたフィルタ素子は背面部材20によりその背面側から支持される。複数本のコネクタピン12がハウジング本体に圧入され、その途中には傾斜部23が段差状に屈曲形成されている。前記傾斜部に前記フィルタ素子の一端24が接触するように配置され、前記フィルタ素子の他端25は、前記ハウジング本体に嵌合及び係止する導体ケース28に形成された弾性片26、27により押圧接触するように構成されている。
請求項(抜粋):
フィルタ素子を傾斜させて収容可能な凹部が形成された絶縁物からなるハウジング本体と、このハウジング本体の前記凹部に収容されたフィルタ素子と、絶縁物からなり、前記フィルタ素子をその背面側から支持するように前記ハウジング本体の背面側に係止される背面部材と、前記ハウジング本体に圧入貫通され、後方途中が段差状に屈曲する傾斜部に形成されて、この傾斜部に前記フィルタ素子の一端が接触するように配置されたコネクタピンと、このコネクタピンに接触した前記フィルタ素子の他端を押圧する弾性片が形成され、前記ハウジング本体の背面側に嵌合及び係止される導体ケースとを備えたことを特徴とするノイズ対策型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/719 ,  H01R 23/02

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