特許
J-GLOBAL ID:200903032394647084
統合失調症の診断および治療のための標的としてのEGR遺伝子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517802
公開番号(公開出願番号):特表2007-528707
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
本発明は、統合失調症および関連症状の診断および治療のための標的、方法、および試薬を提供する。本発明は、EGR分子もしくはEGR相互作用分子をコードする遺伝子発現における多型、変異、変動、変更などまたはこのような遺伝子に関連する多型の検出による統合失調症および統合失調症に対する感受性の診断方法を提供する。本発明は、多型および変異型の検出のためのオリゴヌクレオチド、アレイ、および抗体を提供する。本発明は、このような遺伝子が変化したトランスジェニックマウスを提供する。本発明はまた、これらの遺伝子をターゲティングする化合物の投与による統合失調症の治療方法を提供する。本発明は、さらに、このような化合物を同定するためのスクリーニング方法およびスクリーニングの実施によって得られた化合物を提供する。
請求項(抜粋):
(i)統合失調症または統合失調症感受性について試験すべき被験体から得たサンプルを提供する工程と、
(ii)該サンプル中の、EGR分子をコードするかEGR相互作用分子をコードする遺伝子の、コード部分または非コード部分中の多型の多型性変異型を検出するか、このような遺伝子に連結したゲノム領域中の多型の多型性変異型を検出する工程とを含む、統合失調症または統合失調症感受性の診断方法。
IPC (15件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12Q 1/02
, C12M 1/00
, C07K 16/18
, A61K 45/00
, A61K 45/06
, A61K 48/00
, A61P 25/18
, A61P 43/00
, A61K 31/708
, G01N 33/53
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, G01N 37/00
FI (17件):
C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, C12M1/00 A
, C07K16/18
, A61K45/00
, A61K45/06
, A61K48/00
, A61P25/18
, A61P43/00 111
, A61K31/7088
, G01N33/53 D
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 M
, G01N33/15 Z
, G01N37/00 102
Fターム (48件):
2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4B024HA15
, 4B024HA17
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ53
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084AA20
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZA18
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA18
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045DA75
, 4H045EA50
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Lancet, 20030201, Vol.361, No.9355, pp.417-419
-
Trends Neurosci., 199904, Vol.22, No.4, pp.167-173
-
Prog. Neuropsychopharmacol. Biol. Psychiatry, 20100416, Vol.34, No.3, pp.506-509
前のページに戻る