特許
J-GLOBAL ID:200903032395205085
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040343
公開番号(公開出願番号):特開平5-211692
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 送信装置と受信装置間の距離に応じて送信装置から出力される無線信号を制御することが可能な無線通信システムを提供する。【構成】 送信装置1に無線接続される受信装置2に、送信装置1からの無線信号の受信レベルを検出するレベル検出回路15、レベル検出回路15の検出レベルに応じたレベル確認信号を送信装置1に出力するマイクロコンピュータ17、トランジスタ20、LED18を設け、送信装置1に受信装置2からのレベル確認信号を受信し、該レベル確認信号に応じて受信装置2に出力する無線信号を制御するPD8、受光アンプ10、マイクロコンピュータ3、トランジスタ7、LED6を設ける。その結果、送信装置と受信装置間の距離に応じた最適の無線信号が送信装置から出力され通信の信頼性が向上し、バッテリが効率的に使用されて寿命が延長し、混信をも防止することが可能になる。
請求項(抜粋):
第1の無線信号出力回路を有する送信装置と、該送信装置に無線接続され、上記第1の無線信号出力回路からの無線信号を受信する第1の受信回路を備えた受信装置とを具備する無線通信システムにおいて、上記受信装置に上記無線信号の受信レベルを検出するレベル検出回路と、該レベル検出回路が検出した検出レベルに応じたレベル確認信号を上記送信装置に出力する第2の無線信号出力回路とを設け、上記送信装置に該第2の無線信号出力回路からのレベル確認信号を受信する第2の受信回路と、該第2の受信回路で受信したレベル確認信号に応じて上記第1の無線信号出力回路の出力を制御する制御回路とを設けたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 331
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04N 5/00
, H04Q 9/00 301
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