特許
J-GLOBAL ID:200903032395967040

コーン型2軸押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305623
公開番号(公開出願番号):特開平6-155547
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 通常の小型ベベルギヤを使用することができ、且つ、動力伝達効率のよいコーン型2軸押出機を提供すること。【構成】 コーン型2軸押出機は、2本のロータ軸1 が、先端に行くに従ってその軸間距離が小さくなるように且つ回転自在に配置され、該ロータ軸1 の基部側に、2本のロータ軸1 を連動連結する連動装置2 が設けられ、該連動装置2 は、前記各ロータ軸1 の基部側に設けられた一対の減速装置3 を有し、該減速装置3は平歯車列又は遊星歯車から構成されており、該減速装置3 の高速軸5 にベベルギヤ装置15が連動連結されており、該ベベルギヤ装置15の一つの軸が他方のベベルギヤ装置15側に突出する連結軸23とされ、該一対の連結軸23同士が互いに結合装置24により連動連結されている。
請求項(抜粋):
2本のロータ軸が、先端に行くに従ってその軸間距離が小さくなるように且つ回転自在に配置され、該ロータ軸の基部側に、2本のロータ軸を連動連結する連動装置が設けられたコーン型2軸押出機において、前記連動装置は、前記各ロータ軸の基部側に設けられた一対の減速装置を有し、該減速装置は平歯車列又は遊星歯車から構成されており、該減速装置の高速軸にベベルギヤ装置が連動連結されており、該ベベルギヤ装置の一つの軸が他方のベベルギヤ装置側に突出する連結軸とされ、該一対の連結軸同士が互いに結合装置により連動連結されていることを特徴とするコーン型2軸押出機。
IPC (2件):
B29C 47/40 ,  B29C 47/58

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