特許
J-GLOBAL ID:200903032396701493
ガスバーナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243966
公開番号(公開出願番号):特開平11-082939
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 バーナ単体として燃焼振動等を発生させることなく、安定した燃焼を行うことができ、且つNOxの低減を図り得るガスバーナ装置を提供する。【解決手段】 燃料噴射量の多いスパッド6Aと燃料噴射量の少ないスパッド6Bとを、火炉1のバーナスロート部2の中心部における円周方向へ交互に配設すると共に、各スパッド6A,6Bを、燃料噴射方向が調整自在となるようその軸線を中心として回転自在に配設し、各スパッド6A,6Bからの燃料噴射方向が風箱8からバーナスロート部2へ導入される燃焼空気の旋回方向と略一致し且つ燃料の濃淡燃焼が行われるよう、前記各スパッド6A,6Bの回転角度を調整する。
請求項(抜粋):
燃焼空気を供給する風箱が取り付けられた火炉のバーナスロート部の中心部に、軸線に対して斜めに切断された先端部に多数の燃料噴射孔が穿設された楕円状のプレートを固着してなる複数のスパッドを、その基端部が風箱外部の燃料供給ヘッダに接続され且つ先端部が風箱を貫通してバーナスロート部へ向かって延びるよう配設してなるガスバーナ装置であって、燃料噴射量の多いスパッドと燃料噴射量の少ないスパッドとを、前記火炉のバーナスロート部の中心部における円周方向へ交互に配設すると共に、各スパッドを、燃料噴射方向が調整自在となるようその軸線を中心として回転自在に配設し、各スパッドからの燃料噴射方向が風箱からバーナスロート部へ導入される燃焼空気の旋回方向と略一致し且つ燃料の濃淡燃焼が行われるよう、前記各スパッドの回転角度を調整することを特徴とするガスバーナ装置。
IPC (2件):
F23D 14/22
, F23C 11/00 330
FI (2件):
F23D 14/22 B
, F23C 11/00 330
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