特許
J-GLOBAL ID:200903032397187920

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022664
公開番号(公開出願番号):特開平10-217751
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 リヤピラーダクト6の結合作業用開口部のサイズが小さく、片手でしか結合作業を行い難い場合でも、容易に結合作業を行い易くする。【解決手段】 リヤピラーダクト6の被嵌合部21側に、ルーフサイドダクトとの結合作業時に座屈するのを防止するための第1凹部23の結合側に、傾斜角度xが3°〜5°の第1直立壁25を設け、第1凹部23の逆側に、傾斜角度yが25°〜55°の第1傾斜壁26を設けた。また、ルーフサイドダクトの嵌合部側に形成した第2凹部の結合側に、第1直立壁25と同一の傾斜角度の第2直立壁を設け、第2凹部の逆側に、第1傾斜壁26と同一の傾斜角度の第2傾斜壁を設けた。そして、結合作業時に片手の人差指を第1直立壁25に引っ掛け、片同一の手の親指を第2直立壁に引っ掛けて両指間を縮めてリヤピラーダクト6の被嵌合部21をルーフサイドダクトの嵌合部内に結合するようにした。
請求項(抜粋):
筒状のダクト収容部材内に配設され、空気の流れ方向の下流側の端部に第1結合部を有する第1空調ダクトと、前記ダクト収容部材内に配設され、空気の流れ方向の上流側の端部に前記第1結合部に結合される第2結合部を有する第2空調ダクトとを備え、前記ダクト収容部材に形成された結合作業用開口部より手を入れて前記第1結合部と前記第2結合部との結合作業を行う空気調和装置において、前記第1空調ダクトの前記第1結合部側には、指が入る大きさの第1凹部、およびこの第1凹部内に指を掛けるための第1係止壁が設けられ、前記第2空調ダクトの前記第2結合部側には、指が入る大きさの第2凹部、およびこの第2凹部内に指を掛けるための第2係止壁が設けられたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  F24F 13/02
FI (2件):
B60H 1/00 102 W ,  F24F 13/02 A

前のページに戻る