特許
J-GLOBAL ID:200903032397445059

センサ異常検出方法及びセンサ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090585
公開番号(公開出願番号):特開2002-288781
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、同種或いは異種の複数のセンサの中の異常なセンサを迅速且つ確実に検出でき、センサ出力情報の信頼性を保証すること。【解決手段】 複数のセンサの出力情報を読み込み、読み込んだ全てのセンサを含む集合から部分集合を作り、作られた全ての部分集合から選択された複数の部分集合毎に、その部分集合に含まれるセンサの出力情報からスカラー量を算出し、前記算出された部分集合のスカラー量と前記部分集合毎に予め決められた基準値の中の対応する基準値とを比較して、部分集合毎に正常か異常かを示すフラグを求め、求まった部分集合毎のフラグに基づいて異常なセンサを特定し、或いはこれらセンサが装備されている装置の正常、異常を判定し、前記装置の正常、異常の判定情報、或いは異常なセンサの特定情報を出力する。
請求項(抜粋):
複数のセンサの出力情報を読み込む第1のステップと、前記読み込んだ全てのセンサを含む集合から部分集合を作る第2のステップと、 前記作られた全ての部分集合から選択された複数の部分集合毎に、その部分集合に含まれるセンサの出力情報からスカラー量を算出する第3のステップと、前記算出された部分集合のスカラー量と前記部分集合毎に予め決められた基準値の中の対応する基準値とを比較して、部分集合毎に正常か異常かを示すフラグを求める第4のステップと、前記求まった部分集合毎のフラグに基づいて異常なセンサの有無、或いは前記センサが装備されている装置の異常の有無を判定する第5のステップと、を具備することを特徴とするセンサ異常検出方法。
Fターム (5件):
2F073AA40 ,  2F073AB20 ,  2F073CC01 ,  2F073EE01 ,  2F073GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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