特許
J-GLOBAL ID:200903032397623593

選択的に変更可能な接触力を及ぼすことができる電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153709
公開番号(公開出願番号):特開2002-008790
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】選択的に変更可能な接触力を及ぼせる電気コネクタを得たい。【解決手段】電気コネクタは、リード線とリード線に電気的に結合された接触子ビームとを有する導電性部材を備えている。接触子ビームは、雄型接触子を弾性的に係合する。電気コネクタはさらに接触子ハウジングを有している。リード線の少なくとも一部分は、接触子ハウジング内に設けられている。接触子ビームの少なくとも一部分は、接触子ビームが雄型接触子を弾性的に係合した場合に、接触子ビームが接触子ハウジング内に向けられ接触子ハウジングによって抑制されるように接触子ハウジング内に設けられている。接触力は、接触子ビームと接触子ピンとの間に発生される。接触子ハウジングは、接触子ビームの抑制点が選択的に変更可能なように接触子ビームに関して選択的に配置されることが可能である。接触子ビームと雄型接触子との間の接触力は、選択基準で変更可能である。
請求項(抜粋):
対になるコネクタの雄型接触子と係合する電気コネクタであって、この電気コネクタは:リード線と、このリード線に電気的に結合された接触子ビームとを有する導電性部材を備え、接触子ビームは雄型接触子を弾性的に係合するのに適していて;接触子ハウジングを備え、接触子ビームの少なくとも一部分が接触子ハウジング内に設けられていて、それによって、接触子ビームが雄型接触子を弾性的に係合した場合に、接触子ビームが接触子ハウジング内へ向けられ接触子ハウジングによって抑制され、接触力が接触子ビームと接触子ピンとの間に生成されることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R 13/11 C ,  H01R 23/00 Z
Fターム (6件):
5E023AA04 ,  5E023BB02 ,  5E023DD01 ,  5E023EE04 ,  5E023EE10 ,  5E023HH08

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