特許
J-GLOBAL ID:200903032399174990

光源装置及び光ビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235054
公開番号(公開出願番号):特開平11-072730
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 光ビームの重ね合わせを集光レンズに入射する前に行い、しかも各光源の位置調整を簡素な機構で独立して行う。【解決手段】 第1及び第2ビームスプリッタ5,6をそれぞれ保持した第1及び第2可動保持台32,33と鏡胴38は、ベース台31の光軸Bに対して平行な面31a上に、x方向に位置調整可能に取り付けられている。第1レーザダイオード2を保持した第1光源ホルダ35は、ベース台31の光軸に対して垂直な面31b上にy,z方向に位置調整可能に取り付けられている。第2及び第3レーザダイオード3,4をそれぞれ保持した第2及び第3光源ホルダ36,37は、第1及び第2可動保持台32,33の光軸Bに対して平行な面32a,33a上にx,y方向に位置調整可能に取り付けられている。
請求項(抜粋):
k個(k≧2)の光源と、前記k個の光源からそれぞれ放射された光ビームを重ね合わせて同一方向に進行させるk-1個の重ね合わせ手段と、前記k個の光源のうち第1の光源がこの第1の光源の光ビームの放射方向と直交する面内での位置を調整可能に設置されたベース部材と、前記k個の光源のうち第i(2≦i≦k)の光源がこの第iの光源の光ビーム放射方向と直交する面内での位置を調整可能に設置され、かつ、前記k-1個の重ね合わせ手段のうち第j(1≦j≦k-1)の重ね合わせ手段が固定された第jの可動保持部材と、前記ベース部材又は前記可動保持部材のいずれか一つに、光軸と平行な方向に位置調整可能に設置された、前記重ね合わせ手段により重ね合わされた光ビームをそれぞれ略平行光又は収束光のいずれかに整形する集光レンズとを備え、k-1個の前記可動保持部材のうち第jの可動保持部材が、前記ベース部材又は前記第1から前記第j-1までの可動保持部材のいずれか一つに、前記第jの重ね合わせ手段によって重ね合わされた光ビームの進行方向と平行な方向に位置調整可能に設置されていること、を特徴とする光源装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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