特許
J-GLOBAL ID:200903032399691782

遮断器の端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132172
公開番号(公開出願番号):特開平9-320656
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電線着脱作業の作業性を向上させることを目的とするものである。【解決手段】 梃子として作用する絶縁材製のレバー18を介して圧接金具17を押圧し変形させることにより、電線着脱時の操作力を低減するようにした。
請求項(抜粋):
工具が挿入される工具挿入孔及び電線が挿入される電線挿入路が設けられているハウジングと、上記電線挿入路に臨んで上記ハウジングに固定されている固定端子と、上記固定端子の一部が貫通している貫通孔が設けられ上記固定端子と交差する方向へ変位可能な圧接部と、上記貫通孔の縁部が上記固定端子の上記電線挿入路側の面に当接する方向へ上記圧接部を付勢する板ばね部とを有し、上記電線を上記固定端子に圧接させる圧接金具と、上記ハウジング内に回動自在に設けられ、上記工具挿入孔から挿入された工具により押圧されて回動することにより、上記工具による押圧力よりも大きな力で上記圧接金具を押圧し、上記貫通孔の縁部を上記固定端子の上記電線挿入路側の面から開離させる絶縁材製のレバーとを備えたことを特徴とする遮断器の端子装置。
IPC (4件):
H01R 4/48 ,  H01H 1/58 ,  H01H 31/02 ,  H01H 33/02
FI (4件):
H01R 4/48 A ,  H01H 1/58 A ,  H01H 31/02 A ,  H01H 33/02 A

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