特許
J-GLOBAL ID:200903032400145800
透明固形石鹸組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280961
公開番号(公開出願番号):特開2002-256296
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熟成工程を必要とせず高い生産効率で製造でき、透明性、保存安定性、硬度に優れ、高温多湿の条件下でも発汗せず、使用途中に白濁化しない透明固形石鹸組成物を提供する。【解決手段】脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸のナトリウム/カリウムの混合塩と、一般式A〜Cの1つ以上の両性界面活性剤と、ノニオン界面活性剤と、1つ以上のグリセリン誘導体とを含有する透明固形石鹸組成物。一般式A〜Cの具体例には、それぞれココイルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインがある。
請求項(抜粋):
脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸のナトリウム/カリウムの混合塩と、下記の化学式(A)〜(C)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1つの両性界面活性剤と、ノニオン界面活性剤と、少なくとも1つのグリセリン誘導体と、を含有することを特徴とする透明固形石鹸組成物。【化1】[式中、R1は、炭素原子数7〜21のアルキル基またはアルケニル基を表し、nおよびmは、同一または相異なって、1〜3の整数を表し、Zは、水素原子または(CH2)pCOOY(ここで、pは1〜3の整数であり、Yは、アルカリ金属、アルカリ土類金属または有機アミンである。)を表す。]、【化2】[式中、R2は、炭素原子数7〜21のアルキル基またはアルケニル基を表し、R3およびR4は、同一または相異なって、低級アルキル基を表し、Aは、低級アルキレン基を表す。]、および【化3】[式中、R5は、炭素原子数8〜22のアルキル基またはアルケニル基を表し、R6およびR7は、同一または相異なって、低級アルキル基を表す。]。
IPC (7件):
C11D 10/04
, C11D 1/04
, C11D 1/72
, C11D 1/722
, C11D 1/90
, C11D 1/94
, C11D 17/06
FI (7件):
C11D 10/04
, C11D 1/04
, C11D 1/72
, C11D 1/722
, C11D 1/90
, C11D 1/94
, C11D 17/06
Fターム (20件):
4H003AB03
, 4H003AC10
, 4H003AC23
, 4H003AD03
, 4H003AD04
, 4H003BA01
, 4H003CA03
, 4H003DA02
, 4H003EB04
, 4H003EB05
, 4H003EB16
, 4H003EB41
, 4H003ED02
, 4H003FA10
, 4H003FA16
, 4H003FA18
, 4H003FA21
, 4H003FA26
, 4H003FA32
, 4H003FA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
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透明状固型洗浄剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-234126
出願人:株式会社ピーアンドピーエフ
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透明固形石鹸組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097473
出願人:四ツ葉油化株式会社
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特開昭57-042800
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