特許
J-GLOBAL ID:200903032400454765

紙葉類処理装置、および紙葉類処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106564
公開番号(公開出願番号):特開2007-280118
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】この発明は、重ね取りを生じた全ての紙葉類を確実に特定でき、処理の信頼性を高めることができる紙葉類処理装置、および紙葉類処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】銀行券処理装置は、ヘッダカードで仕切った複数枚の銀行券を投入する投入部、投入された被処理媒体を取り出す取出部、および取り出された被処理媒体を検査する検査部を有する。ヘッダカードと銀行券の重送を検知したとき、装置を停止して当該重送券の画像を表示する。オペレータは、この表示された画像を見て排除集積部から回収した重送券の入り繰りを修正する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数枚の紙葉類とこれら複数枚の紙葉類を処理単位毎に仕切るための仕切カードとを重ねた複数枚の被処理媒体を投入する投入部と、 この投入部を介して投入された複数枚の被処理媒体をその集積方向端部のものから順に1枚ずつ取り出す取出部と、 この取出部にて取り出された被処理媒体の重ね取りの有無を検出するとともに、当該被処理媒体の両面の画像を検出し、当該被処理媒体を検査する検査部と、 この検査部で検出した画像を表示する表示部と、 上記取出部にて取り出された被処理媒体のうち上記検査部における検査結果に基づいて重ね取りがなく再使用可能であることが判断された紙葉類を集積する集積部と、 上記取出部にて取り出された被処理媒体のうち、上記検査部における検査結果に基づいて正規の紙葉類ではないことが判断された被処理媒体、上記検査部における検査結果に基づいて重ね取りされていることが判断された被処理媒体、および上記検査部で仕切カードであることが判断された被処理媒体をその取り出し順に集積する排除部と、 上記検査部で上記仕切カードを含む被処理媒体の重ね取りを検出したとき、この重ね取りした被処理媒体の両面の画像を上記表示部を介して表示する制御部と、 を有することを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  B65H 7/12
FI (2件):
G07D9/00 403C ,  B65H7/12
Fターム (10件):
3E040AA02 ,  3E040DA08 ,  3E040FA03 ,  3E040FG14 ,  3E040FG18 ,  3E040FJ08 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA13 ,  3F048EA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 紙葉類処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141738   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)

前のページに戻る