特許
J-GLOBAL ID:200903032400947150

表示パネル用電極基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209593
公開番号(公開出願番号):特開2000-105548
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【目的】 埋め込み補助電極構造の形成の仕方に工夫を凝らし、電極基板の内表面の平坦度を良好に確保しつつ、補助電極と透明電極との間の通電性を良好に確保するようにした表示パネル用電極基板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 補助電極形成工程S2にて透明基板11の内表面に金属材料により複数のストライプ状補助電極12を形成する。平坦化膜材料成膜工程S3にて、ガラスペーストを各補助電極12を埋め込むように透明基板11の内表面に塗布してガラスペースト膜を形成する。研磨工程S4にて、各補助電極12の先端面を露出面12aとして露出させるようにガラスペースト膜の表面を研磨する。透明電極形成工程S6にて、各補助電極12の露出面にその長手方向に沿いそれぞれストライプ状の透明電極14を形成する。
請求項(抜粋):
基板(11)の内表面に金属材料により複数のストライプ状補助電極(12)を形成する補助電極形成工程(S1、S2、R1乃至R3)と、平坦化膜形成材料を前記各補助電極を埋め込むように前記基板の内表面に塗布して材料膜を形成する材料膜形成工程(S3、R4)と、前記各補助電極の先端面を露出面(12a)として露出させるように前記材料膜の表面を研磨する研磨工程(S4、R5)と、前記各補助電極の露出面にその長手方向に沿いそれぞれストライプ状の主電極(14)を形成する主電極形成工程(S5、S6、R6、R7、U5、U6)とを備える表示パネル用電極基板の製造方法。
IPC (2件):
G09F 9/30 338 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G09F 9/30 338 ,  G02F 1/1343

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