特許
J-GLOBAL ID:200903032406414714

置換されたピリジン類の改良された製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169465
公開番号(公開出願番号):特開2002-020372
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 対応する1,4-ジヒドロピリジン類の酸化により置換されたピリジン類を製造するための、実施が容易で、コスト効果があり且つ高い収率を与える方法を提供すること。【解決手段】 式(II)【化1】式中、R1及びR5は同一であるか又は相異なり、そして各々C1〜C10-アルキル又はC6〜C10-アリールを表し、R2及びR4は同一であるか又は相異なり、そして各々水素、C1〜C10-アルキル、CN又はCOOR6(ここでR6はC1〜C10-アルキルである)を表し、R3は水素、C1〜C10-アルキルを表すか、又は場合によりハロゲン、ニトロ、COOR6(R6は上記で定義したとおりである)、CNもしくはC1〜C10-アルキルにより置換されていてもよいC6〜C10-アリールを表す、の置換された1,4-ジヒドロピリジンを酸化成分20重量%未満を含有する酸の存在下に亜硝酸メチルと反応させることを特徴とする式(I)【化2】式中、R1〜R5は式(I)で定義したとおりである、の置換されたピリジン類の製造方法。
請求項(抜粋):
式(II)【化1】式中、R1及びR5は同一であるか又は相異なり、そして各々C1〜C10-アルキル又はC6〜C10-アリールを表し、R2及びR4は同一であるか又は相異なり、そして各々水素、C1〜C10-アルキル、CN又はCOOR6(ここでR6はC1〜C10-アルキルである)を表し、R3は水素、C1〜C10-アルキルを表すか、又は場合によりハロゲン、ニトロ、COOR6(R6は上記で定義したとおりである)、CNもしくはC1〜C10-アルキルにより置換されていてもよいC6〜C10-アリールを表す、の置換された1,4-ジヒドロピリジンを酸化成分20重量%未満を含有する酸の存在下に亜硝酸メチルと反応させることを特徴とする式(I)【化2】式中、R1〜R5は式(I)で定義したとおりである、の置換されたピリジン類の製造方法。
IPC (2件):
C07D213/807 ,  C07B 61/00 300
FI (2件):
C07D213/807 ,  C07B 61/00 300
Fターム (15件):
4C055AA01 ,  4C055BA03 ,  4C055BA05 ,  4C055BA06 ,  4C055CA03 ,  4C055CA57 ,  4C055CB01 ,  4C055CB02 ,  4C055DA08 ,  4C055DA13 ,  4C055FA01 ,  4C055FA31 ,  4C055FA37 ,  4H039CA42 ,  4H039CC10

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