特許
J-GLOBAL ID:200903032409718390
ピッチキャッチ式超音波探傷方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116825
公開番号(公開出願番号):特開平5-288723
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 超音波ビームの伝搬方向に平行な欠陥の探傷にあたり直接伝搬波と欠陥反射波が明確に識別する。【構成】 長さ方向に平行な欠陥10を有する翼溝歯部1の両翼溝端面2の一方に屈折角10〜40°の発信側縦波斜角探触子4a、他方に同様な受信側縦波斜角探触子4bをそれぞれ配置し、翼溝壁面3で1回反射した後縦波のまま伝搬する壁面反射波8の伝搬時間と、翼溝壁面3で1回反射した後横波に変換した壁面欠陥反射波9が欠陥10で反射し翼溝壁面3まで伝搬した後再び縦波にモード変換して受信されるまでの伝搬時間との、時間差により欠陥を検出する。
請求項(抜粋):
超音波ビームの伝搬方向に平行な欠陥を有する試験体の両走査面に屈折角10〜40°の縦波斜角探触子をそれぞれ配置し、試験体の壁面で1回反射した後縦波のまま伝搬する超音波ビームの伝搬時間と、試験体の壁面で1回反射した後横波に変換した超音波ビームが欠陥で反射し試験体の壁面まで伝搬した後再び縦波にモード変換して受信されるまでの伝搬時間との、時間差により上記欠陥を検出することを特徴とするピッチキャッチ式超音波探傷方法。
IPC (4件):
G01N 29/10 501
, G01B 17/00
, G01N 29/04 502
, G01N 29/18
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