特許

J-GLOBAL ID：200903032411066953

バイポーラエレクトロルミネセンス装置

発明者： エプスタイン,アーサー・ジェイ ,  ワン,ユンツァン ,  ゲブラー,ダーレン・ダグラス
出願人/特許権者： ジ・オハイオ・ステート・ユニバーシティ
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-528471
公開番号（公開出願番号）：特表平11-500574
出願日： 1996年03月12日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】発光バイポーラ装置(10)は、絶縁材料と接触しているエレクトロルミネセンス有機発光材料から形成された発光体(15)から成る。発光体(15)は、お互いに隔離された関係で維持されている2つの電極(12,18)と接触している。発光体(15)は、発光材料と絶縁材料との完全な混合物として又は発光材料と絶縁材料との切り離された層として形成されることができる。装置は24ボルト未満、ある楊合は5ボルト未満のAC電圧(24)で作動する。AC駆動下では装置は周波数又は振幅が変調され得る変調光出力を作り出す。DC駆動下では装置は順バイアスと逆バイアスの双方で作動する。

請求項（抜粋）：

バイポーラエレクトロルミネセンス装置であって: a.順方向又は逆方向のいずれかの電流方向で作動し、絶縁手段と接触するエレクトロルミネセンス有機発光手段を含む発光体と; b.前記発光体と接触し、第1の電極を電位差に電気的に接続するための第1の電極手段と; c.前記発光体と接触し、前記第1の電極と隔離された関係にあり、第2の電極を前記電位差に電気的に接続するための第2の電極手段とを含む前記装置。

IPC (5件)：

H05B 33/22 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26

FI (5件)：

H05B 33/22 Z ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-267888
  
• 有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-106483   出願人：住友化学工業株式会社
• 有機エレクトロルミネツセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-151486   出願人：出光興産株式会社
• 特開平4-188597