特許
J-GLOBAL ID:200903032411570945
気密自動扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287200
公開番号(公開出願番号):特開平6-137033
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】無目の見附寸法あるいは見込み寸法を最小限に抑え、大きさが従来のものに比し小さくして、無目の小型化を図ることが可能な気密自動扉を提供する。【構成】無目11内に駆動部1を有すると共に、一端部が開口部10側に折れ曲がった傾斜部を有する前方レール5aと後方レール5bが扉9の開閉方向に沿うように設けられ、前方レールの他端部と後方レールの一端部が互いに重なるように配設され、前方レールと後方レールに案内される戸車7a,7bを有して懸吊装置6a,6bを介して扉を懸架し、駆動部が扉の開口部を閉鎖する方向に駆動し懸吊装置がレール部の傾斜部に案内された時扉を開口部側に押し付けて気密する構成の気密自動扉において、前方レールと後方レールとの水平及び垂直方向の間隔をそれぞれ前方レールに案内される戸車のつばの厚み及び後方レールに案内される戸車の溝の深さよりも僅かに大きい寸法とした。
請求項(抜粋):
無目内に駆動部を有すると共に、一端部が開口部側に折れ曲がった傾斜部を有する前方レールと後方レールが扉の開閉方向に沿うように設けられ、この前方レールの他端部と後方レールの一端部が互いに重なるように配設され、この前方レールと後方レールのそれぞれに案内される戸車を有して懸吊装置を介して扉を懸架し、前記駆動部が扉の開口部を閉鎖する方向に駆動し、前記懸吊装置が前記レール部のそれぞれの傾斜部に案内された時、扉を開口部側に押し付けて気密する構成の気密自動扉において、前記前方レールと後方レールとの水平方向の間隔を前記前方レールに案内される戸車のつばの厚みより僅かに大きい寸法とし、前記前方レールと後方レールとの垂直方向の間隔を前記後方レールに案内される戸車の溝の深さよりも僅かに大きい寸法としたことを特徴とする気密自動扉。
IPC (3件):
E05F 15/14
, E05D 15/10
, E06B 7/16
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