特許
J-GLOBAL ID:200903032412400938

濾過膜洗浄方法およびこれを利用した海水濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065985
公開番号(公開出願番号):特開2001-252536
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 膜濾過装置において、設置スペースを小さく済ませながらも、濾過膜の洗浄コストを削減することが強く望まれていた。【解決手段】 海水の原水1を透過させた濾過膜モジュール10の濾過膜10aを洗浄する濾過膜洗浄方法であって、塩素剤3を含有する原水1を第一の洗浄液として濾過膜10aを洗浄することにより、濾過膜10aに付着している有機物系の懸濁物質を第一の洗浄液で確実に分解除去した後、酸4を含有する原水1を第二の洗浄液として濾過膜10aを洗浄することにより、第一の洗浄液中に存在して濾過膜10aに堆積した無機物系の微細粒子を確実に分解除去する。これにより、海水を用いても濾過膜10aを当初の状態にまで回復させることができ、上水を用いた洗浄水やこれを貯蔵しておく設備を不要とすることができる。
請求項(抜粋):
海水を透過させた濾過膜を洗浄する濾過膜洗浄方法であって、塩素剤を含有する海水を第一の洗浄液として前記濾過膜を洗浄した後、酸を含有する海水を第二の洗浄液として当該濾過膜を洗浄することを特徴とする濾過膜洗浄方法。
IPC (2件):
B01D 65/06 ,  B01D 65/02
FI (2件):
B01D 65/06 ,  B01D 65/02
Fターム (31件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55A ,  4D006JA57A ,  4D006JA67Z ,  4D006KA16 ,  4D006KA63 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC12 ,  4D006KC13 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD23 ,  4D006KD24 ,  4D006KE07Q ,  4D006KE08P ,  4D006KE11R ,  4D006KE12P ,  4D006KE15R ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30P ,  4D006KE30R ,  4D006MB12 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB24

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