特許

J-GLOBAL ID：200903032413035303

コンテンツ配信制御装置及び方法

発明者： 関根 和寿 ,  白川 千洋 ,  小島 順治
出願人/特許権者： 東日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-061895
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271383
出願日： 2001年03月06日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】 ユーザの利用環境に応じて最適な配信方法及び最適な品質でコンテンツ配信サービスを提供するコンテンツ配信制御装置及びその方法を提供する。【解決手段】 ユーザは情報家電端末2を用いて、配信希望コンテンツ及びコンテンツ受信クライアントソフト情報並びに通信環境情報をコンテンツ配信制御サーバ1に送信する。コンテンツ配信制御サーバ1は、受信した通信環境情報と、記憶する通信保証情報とからコンテンツ配信サーバ17〜情報家電端末2間の通信帯域を算出する。また、コンテンツ配信制御サーバ1は、通信帯域及びコンテンツ受信クライアントソフト情報並びに記憶するユーザのコンテンツに対する品質要求から、配信するコンテンツの条件を決定し、この条件に合致するコンテンツの配信をコンテンツ配信サーバ17に要求する。さらに、コンテンツ配信において、コンテンツ配信サーバ17と情報家電端末2との間の通信帯域を予約する。

請求項（抜粋）：

ユーザの端末から通信ネットワークを介して供給されたコンテンツの配信要求を受け、コンテンツを前記端末の受信ソフトに適した配信用コンテンツに変換し前記配信用コンテンツを前記受信ソフトに適した配信ソフトで配信するコンテンツ配信装置を用いて配信用コンテンツを配信するコンテンツ配信制御装置において、コンテンツ配信に関するプロファイル情報を記憶するデータベースと前記端末から、前記端末の通信環境情報及び受信ソフト情報並びに配信希望コンテンツとから成るネットワークQoS要求を受け、ネットワークQoSの実行を制御するネットワークQoS制御手段と、前記ネットワークQoS要求を認識し、前記通信環境情報と前記プロファイル情報とに基づいて、前記コンテンツ配信装置と前記端末との間の通信帯域を認識するネットワークQoS認識手段と、を具備することを特徴とするコンテンツ配信制御装置。

IPC (3件)：

H04L 12/56 200 ,  G06F 13/00 550 ,  G06F 15/00 310

FI (3件)：

H04L 12/56 200 Z ,  G06F 13/00 550 P ,  G06F 15/00 310 A

Fターム (4件)：

5B085BG07 ,  5K030KA07 ,  5K030LC03 ,  5K030LC06