特許
J-GLOBAL ID:200903032414657294

伝熱管及び伝熱管群検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393383
公開番号(公開出願番号):特開2003-194740
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 伝熱管の材質や構造、あるいは多数本の伝熱管の配列状況などにかかわらず、欠陥や肉厚などの検査を容易に非破壊で実施できるようにする。【解決手段】 多数本の伝熱管10が配列されている伝熱管群の中の任意の伝熱管を非破壊検査する装置において、被検査伝熱管10a内に挿入した放射線検出器12と、その被検査伝熱管を取り囲む他の複数の伝熱管内に挿入する放射線源14と、前記放射線検出器によって検出した放射線強度信号をCT処理するCT処理装置16とを具備し、CT処理によって被検査伝熱管の断面を画像化し、欠陥等を検査する。また伝熱管内、伝熱管群内、及び伝熱管群外のいずれか1箇所以上に放射線源を設置し、コリメータ付き放射線検出器を伝熱管群外で全周にわたって放射線を検出可能に設置し、CT処理装置でCT処理することによって、伝熱管群全体の断面を画像化することもできる。
請求項(抜粋):
多数本の伝熱管が配列されている伝熱管群の中の任意の伝熱管を非破壊検査する装置において、被検査伝熱管内に挿入した放射線検出器と、該被検査伝熱管を取り囲む他の複数の伝熱管内に挿入する放射線源と、前記放射線検出器によって検出した放射線強度信号をCT処理するCT処理装置とを具備し、CT処理によって被検査伝熱管の断面を画像化することを特徴とする伝熱管検査装置。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  F22B 37/02
FI (2件):
G01N 23/04 ,  F22B 37/02 D
Fターム (9件):
2G001AA01 ,  2G001AA02 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001CA02 ,  2G001KA03 ,  2G001LA20 ,  2G001MA06 ,  2G001SA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-034381

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