特許
J-GLOBAL ID:200903032414976500

凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076842
公開番号(公開出願番号):特開平9-269154
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課 題】 水冷と空冷とを兼用しているにも係わらず、節水弁や節水弁用のキャピラリーチューブを設ける必要がない凝縮器を提供する。【解決手段】 凝縮器(1)は、冷媒が流れている冷媒パイプ(4)と、冷媒パイプに取り付けられている複数枚の冷却用フィン(3)と、冷却用フィンを空冷するための送風機(27)と、冷媒パイプを水冷するための冷却水が流れている冷却パイプ(6)と、冷却パイプの冷却水の流れをON-OFF制御する制御弁(23)と、冷媒パイプの凝縮器出口付近に設けられている冷媒温度検知装置(43)とを備えている。そして、凝縮器出口付近の冷媒温度が水冷開始設定温度よりも高いことを冷媒温度検知装置が検知すると、制御弁を開け、逆に、凝縮器出口付近の冷媒温度が水冷終了設定温度よりも低いことを冷媒温度検知装置が検知すると、制御弁を閉じるように制御している。
請求項(抜粋):
冷媒が流れている冷媒パイプと、この冷媒パイプに取り付けられている複数枚の冷却用フィンと、この冷却用フィンを空冷するための送風機と、前記冷媒パイプの冷媒を水冷するための冷却水が流れている冷却パイプと、この冷却パイプの冷却水の流れをON-OFF制御する制御弁と、前記冷媒パイプの凝縮器出口付近に設けられている冷媒温度検知装置とを備えるとともに、前記凝縮器出口付近の冷媒温度が水冷開始設定温度よりも高いことを前記冷媒温度検知装置が検知すると、前記制御弁を開け、逆に、前記凝縮器出口付近の冷媒温度が水冷終了設定温度よりも低いことを前記冷媒温度検知装置が検知すると、前記制御弁を閉じるように制御されていることを特徴とする凝縮器。
IPC (3件):
F25B 1/00 381 ,  F25B 39/04 ,  F28D 7/10
FI (3件):
F25B 1/00 381 Z ,  F25B 39/04 L ,  F28D 7/10 A

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