特許
J-GLOBAL ID:200903032415051330

子宮細胞採取器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212824
公開番号(公開出願番号):特開平5-031115
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 子宮頸管および子宮腟部の細胞を同時に採取し、細胞採取作業を能率よく、かつ衛生的に行えるようにする。【構成】 軸部5の先端部にブラシ部6を設ける。このブラシ部6は、該ブラシ部の先端側を形成する短毛部6aと、後端側を形成する長毛部6bとを有し、長毛部6bは、短毛部6aが子宮頸管内に挿入されたとき子宮腟部に接触されるように短毛部6aより外側まで延びている。短毛部6aを子宮頸管内に挿入するとともに長毛部6bを子宮腟部に接触させた状態で、ブラシ部6を回転させると、短毛部6aが子宮頸管の細胞を擦り取ると同時に、長毛部6bが子宮腟部の細胞を擦り取る。
請求項(抜粋):
軸部と、この軸部の先端部に設けられたブラシ部とを有してなり、前記ブラシ部は、該ブラシ部の先端側を形成する短毛部と、該ブラシ部の後端側を形成する長毛部とを有し、前記長毛部は、前記短毛部が子宮頸管内に挿入されたとき子宮腟部に接触されるように前記短毛部より外側まで延びていることを特徴とする子宮細胞採取器。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-031905

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