特許
J-GLOBAL ID:200903032415065544

メンテナンスを容易にした精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106394
公開番号(公開出願番号):特開2000-296341
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】メンテナンス作業を行う際に、対象物である除糠筒の取り出しと取り付けを非常に簡単に行えるような構造とすることにより、結果としてメンテナンス作業を容易に行うことのできる精米機を提供すること。【解決手段】除糠筒30の前端を、圧力調整器40を構成している支持台41の垂下部41a背面に一体的に取付けるとともに、この垂下部41aの前面側に白米を受け取る白米シュータ50を配置できるようにして、この白米シュータ50及び支持台41の垂下部41aを、カバー32の前端に設けた係合爪33に、各々の係合穴43・52を介して一体的に連結できるようにして、除糠筒30の脱着を圧力調整器40と共に行えるようにしたこと。
請求項(抜粋):
玄米ホッパから投入された玄米を、搗精ロールの回転によって、これと除糠筒との搗精空間内に強制的に送り込むとともに、前記除糠筒の前端側に設けた圧力調整器によって搗精度を調整するようにし、かつ前記除糠筒の周囲を機枠に支持したカバーによって囲むようにした精米機において、前記除糠筒の前端を、前記圧力調整器を構成している支持台の垂下部背面に一体的に取付けるとともに、この垂下部の前面側に、白米を受け取る白米シュータを配置できるようにして、この白米シュータ及び前記支持台の垂下部を、前記カバーの前端に設けた係合爪に、各々の係合穴を介して一体的に連結できるようにして、前記除糠筒の脱着を前記圧力調整器と共に行えるようにしたことを特徴とするメンテナンスを容易にした精米機。
IPC (3件):
B02B 7/00 ,  B02B 3/06 101 ,  B02B 3/06
FI (3件):
B02B 7/00 P ,  B02B 3/06 101 E ,  B02B 3/06 101 D
Fターム (3件):
4D043AA03 ,  4D043DH40 ,  4D043DH73
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-166838

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