特許
J-GLOBAL ID:200903032415873098

ドライクリーニング後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291832
公開番号(公開出願番号):特開2001-115373
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】ドライクリーニングされたものに残留する有機塩素系の洗浄剤を効率よく除去し、安全に排気できるようにする。【解決手段】ドライクリーニング終了後の衣服などが収容され、内部が加熱される密閉室1から、排気ブロア23によって、内部に発光体21と、その周囲にTiO2系の触媒が配された浄化槽2内に導入し、浄化槽2内を通過した気体を密閉室1に還流させ、密閉室1内の気体に含まれる有害物の濃度が所定レベル以下になったとき、その気体を補助浄化ユニット4に送出し、気体を水洗浄化して排気する。
請求項(抜粋):
ドライクリーニング終了後の被クリーニング物を収容する密閉室(1)と、内部にTiO2系の触媒を保持し、触媒を活性化させるための発光体(21)を具備する浄化槽(2)と、密閉室(1)内の気体を浄化槽(2)内に導入させる排気ブロア(23)と、浄化槽(2)を通過した気体を密閉室(1)に循環させる循環ライン(5)と、密閉室(1)内の気体に含まれる有害物の濃度を監視するセンサーと、補助浄化ユニット(4)と、を具備し、循環する気体の有害物の濃度が所定レベル以下になったときに、浄化槽(2)を通過した気体が補助浄化ユニット(4)に導入され、浄化後排出されるよう構成したドライクリーニング後処理装置。
IPC (4件):
D06L 1/04 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02
FI (4件):
D06L 1/04 ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/36 G ,  B01D 53/36 ZAB J
Fターム (34件):
4D048AA17 ,  4D048AB03 ,  4D048BA07X ,  4D048BA13X ,  4D048BA18X ,  4D048BA21Y ,  4D048BA30X ,  4D048BA32Y ,  4D048BA41X ,  4D048BB01 ,  4D048CA01 ,  4D048CC25 ,  4D048CC27 ,  4D048CC38 ,  4D048CC52 ,  4D048CD02 ,  4D048CD08 ,  4D048CD10 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048EA01 ,  4D048EA07 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CA10 ,  4G069CA19 ,  4G069EA02Y ,  4G069EB18Y

前のページに戻る