特許
J-GLOBAL ID:200903032416355511

精米機の糠収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205417
公開番号(公開出願番号):特開2002-361104
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来のホッパー形式のものは、ホッパーの漏斗状の底部周辺にブリッジ現象を起こす不具合があり、糠がスムーズに取り出せず、また、ホッパーは塗装鋼板で形成したものであるため、組み立てが困難で、コスト高になった。【解決手段】精米機で発生する糠を空気搬送し、空気と糠の混合物を空気と糠に分離し、糠を貯める糠収容装置において、糠収容室1の天井部に空気と糠を分離するサイクロン2を取りつけ、このサイクロン2の下方、糠収容室内1に糠を収容する糠箱3を設け、この糠箱3は上箱部3′と下箱部3′′に分離可能に上下の箱の合わせ部において捻子止めなどで接合し、上箱部3′は厚手の布袋製にし、下箱部3′′は亜鉛鋼板の薄板製にして形成し、下箱部3′′の前面下部には上下スライド自在な糠取り出し用のシャッター、または開き戸5を設け、サイクロン3の排気は糠収容室内1に排出する。
請求項(抜粋):
精米機で発生する糠を空気搬送し、空気と糠の混合物を空気と糠に分離し、糠を貯める糠収容装置において、糠収容室の天井部に空気と糠を分離するサイクロンを取りつけ、このサイクロンの下方、糠収容室内に糠を収納する糠箱を設け、この糠箱は上箱部と下箱部に分離可能に上下の箱の合わせ部において捻子止めなどで接合し、上箱部は厚手の布袋製にし、下箱部は亜鉛鋼板の薄板製にして形成し、下箱部の前面下部には上下スライド自在な糠取り出し用のシャッター、または開き戸を設け、サイクロンの排気は糠収容室内に排出することを特徴とする精米機の糠収容装置。
Fターム (3件):
4D043DA04 ,  4D043JC09 ,  4D043JC10

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