特許
J-GLOBAL ID:200903032417166690

地中梁捨てコンクリートの施工方法とそれに用いる型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046878
公開番号(公開出願番号):特開2001-234548
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 地中梁に対応した型枠を使用することによって、所定の法面コンクリートを円滑に打設し、残土や打設コンクリートの量を少なくしてコスト低減と工期短縮を図る地中梁捨てコンクリートの施工方法とそれに用いる型枠を提供する。【解決手段】 本発明による施工は、地中梁位置の掘削後に型枠支持台を設置し、掘削法面に対応した図示の内型枠6と所定の間隙7を保つ外型枠8から成る捨てコンクリート型枠5を配置してから、外型枠8の背面と法面の間に土砂を埋め戻している。さらに、捨てコンクリート型枠5の間隙7に法面捨てコンクリートを打設するに際して外型枠8を打設に追随させながら引き上げて脱型し、さらに、法面捨てコンクリートの打設完了後に内型枠6を脱型して、法面捨てコンクリートと接合する平面捨てコンクリートと底面捨てコンクリートを打設している。
請求項(抜粋):
地中梁位置の掘削後に型枠支持台を設置し、次いで法面に対応した内型枠及び該内型枠と所定の間隙を保つ外型枠から成る捨てコンクリート型枠を配置して外型枠の背面と法面の間に土砂を埋め戻し、しかる後に該捨てコンクリート型枠の間隙に法面捨てコンクリートを打設しながら捨てコンクリート打設に追随して外型枠を引き上げて脱型し、該法面捨てコンクリートの打設完了の段階で内型枠を脱型して法面捨てコンクリートと接合する平面捨てコンクリートを打設する手順から構成される地中梁捨てコンクリートの施工方法。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E04G 11/06
FI (3件):
E02D 27/01 Z ,  E02D 27/01 C ,  E04G 11/06 Z
Fターム (3件):
2D046BA00 ,  2D046BA11 ,  2E177EA07

前のページに戻る