特許
J-GLOBAL ID:200903032417491036

多条刈りコンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028291
公開番号(公開出願番号):特開2000-224912
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 構成の簡素化並びに製造コストの低減化を図りながら、刈り取り搬送経路での穀稈詰まりなどの搬送トラブルの発生を抑制できるようにする。【解決手段】 3基以上の引起装置7を備えた多条刈りコンバインにおいて、カウンタ軸14に伝動連結される主伝動軸15を前下方に向けて延設し、その主伝動軸15の前部に左右向きの第1伝動軸16を伝動連結し、第1伝動軸16から各引起装置7に亘って縦向きの第2伝動軸17を架設し、左右両端に位置する第2伝動軸17に第2搬送装置10を連動連結し、第2搬送装置10に第1搬送装置9を連動連結し、第3搬送装置11を、後部支点P周りの揺動で扱深さ調節可能となるようにカウンタ軸14の一側部に連動連結し、左右の第2搬送装置10のうちの少なくとも一方に係止搬送機構10Bを上下2段に備えた。
請求項(抜粋):
3基以上の引起装置と、それらの引起装置で引き起こされた植立穀稈を刈り取る刈取装置と、刈取穀稈を後方に向けて掻き込み搬送する3基以上の第1搬送装置と、前記第1搬送装置からの刈取穀稈を左右中央に寄せ集め搬送する左右一対の第2搬送装置と、前記第2搬送装置からの刈取穀稈を脱穀装置に向けて供給搬送する第3搬送装置とを備えるとともに、それらに対する伝動を左右向きのカウンタ軸を介して行うように構成した多条刈りコンバインであって、前記カウンタ軸に伝動連結される主伝動軸を前下方に向けて延設するとともに、その主伝動軸の前部に左右向きの第1伝動軸を伝動連結し、前記第1伝動軸から各引起装置に亘って縦向きの第2伝動軸を架設するとともに、それら第2伝動軸のうちの左右両端に位置する第2伝動軸に前記第2搬送装置を連動連結し、かつ、前記第2搬送装置に前記第1搬送装置を連動連結し、前記第3搬送装置を、後部支点周りの揺動で扱深さ調節可能となるように前記カウンタ軸の一側部に連動連結するとともに、前記左右の第2搬送装置のうちの少なくとも一方に係止搬送機構を上下2段に備えてある多条刈りコンバイン。
IPC (3件):
A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301 ,  A01D 69/06
FI (3件):
A01D 57/00 L ,  A01D 61/00 301 A ,  A01D 69/06
Fターム (16件):
2B076AA03 ,  2B076DA08 ,  2B076DB01 ,  2B081AA01 ,  2B081BB05 ,  2B081CC03 ,  2B081CC53 ,  2B081EF07 ,  2B081EF12 ,  2B081EF39 ,  2B084AA01 ,  2B084AC06 ,  2B084BB33 ,  2B084BD05 ,  2B084BD26 ,  2B084BH06

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