特許
J-GLOBAL ID:200903032417725959

排液管路接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273097
公開番号(公開出願番号):特開平5-079080
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 食器洗浄機等の機器と下水口とを直接接続し、下水からの逆流が僅かで緩徐なものであっても確実にこれを阻止し得る排液管路接続構造を提供する。【構成】 洗浄機等の機器と下水口との間に接続され、中間にトラップ部を備える排液構造であって、排液入口および逆止弁室に連通する第1通路と、逆止弁室および排液出口に連通する第2通路とからなり、逆止弁室に内装される逆止弁を、開口部の閉成および開放自在なダンパ式弁で構成すると共に、このダンパ式弁に圧着手段を配設して、常には該弁体が開口部を閉成方向に付勢するよう構成した排液管路接続構造。【効果】 下水からの逆流が僅かで緩徐なものであっても確実にこれを阻止し得る。
請求項(抜粋):
洗浄機等の如く使用済みの液体を排出する機器(10)と下水設備の排液口(14)との間に接続され、その中間に封液用のトラップ部(18)を備える排液構造において、前記機器(10)に接続する排液入口(22)および逆止弁(34)が内装される逆止弁室(24)に連通する第1通路(26)と、前記逆止弁室(24)および下水設備の排液口(14)に接続する排液出口(28)に連通する第2通路(30)とからなり、前記逆止弁(34)を、逆止弁室(24)の内部に回動自在に枢支されて、前記第1通路(26)が該逆止弁室(24)に開口する開口部(32)を閉成および開放するダンパ式弁で構成すると共に、このダンパ式弁(34)に圧着手段(36)を関係的に配設して、該ダンパ式弁(34)が前記開口部(32)を圧着して常には密着閉成するよう構成したことを特徴とする排液管路接続構造。
IPC (2件):
E03C 1/288 ,  A47L 15/42

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