特許
J-GLOBAL ID:200903032417800047

油圧エレベータの速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304865
公開番号(公開出願番号):特開平5-139663
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で安価なこと。【構成】 検出器30の検出部33を耐油型とし、ケース30bの配線36部分に取付けられたブッシング35及び軸受部30cに設けられたシールドベアリング37により、ケース30b及び軸受部30cにより囲まれる空間内に作動油2以外の異物が進入して検出部33に付着しないようにする。また、油タンク1内において作動油2の最高油面よりも上部位置に配置した防滴構造の箱体41内に、検出部33と電気的に接続された基板44を配置する。或いは、基板54を制御盤20内に配置して、検出部33と電気的に接続する。それによって、検出器30を安価にし、かつ、その誤動作を防止できる。
請求項(抜粋):
油タンク内に浸漬配置され、電動機の回転軸と一体回転する回転部と、前記回転部の周囲を覆うケースと、前記回転部及び前記ケース間に配設された軸受部と、前記ケース及び前記軸受部により囲まれる空間内に配置され、前記回転部の回転を検出する耐油型の検出部と、前記ケース及び前記軸受部により囲まれる空間内に作動油以外の異物が進入するのを阻止する異物阻止手段と、前記油タンク内において作動油の最高油面よりも上部位置に配置された防滴構造の箱体と、前記箱体内に配置され、前記検出部と電気的に接続された基板とを具備することを特徴とする油圧エレベータの速度検出装置。
IPC (4件):
B66B 9/04 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/04 ,  G01P 3/44

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