特許
J-GLOBAL ID:200903032418176258

無電極放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226062
公開番号(公開出願番号):特開2002-043082
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】高周波ノイズによる外部回路への悪影響を低減すると共に、出力電圧の調整範囲を広げた無電極放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】チョッパ回路2は整流回路1の出力を所定の直流電圧に変換し、この直流電圧を高周波電源回路3のスイッチング素子Q1,Q2でスイッチングすることにより高周波電圧に変換して誘導コイル4に印加し、誘導コイル4に高周波電磁界を発生させて、無電極放電灯6を点灯させる。チョッパ回路2は、スイッチング素子Q11,Q12、インダクタL11、ダイオードD11,D12、平滑コンデンサC11からなる昇降圧チョッパ回路と、スイッチング素子Q11,Q12のオン・オフを制御する制御回路2aとで構成され、制御回路2aは外部制御信号S1に応じてチョッパ回路2の出力電圧V2を変化させることにより、無電極放電灯6の出力を変化させる。
請求項(抜粋):
交流電源の電源電圧を整流する整流回路部と、整流回路部の出力を直流電圧に変換する第1の直流電源部と、少なくとも1つのスイッチング素子を含み第1の直流電源部の直流電圧をスイッチング素子でスイッチングすることにより高周波電圧に変換する電力変換部と、スイッチング素子のオン・オフを制御する第1の制御回路部と、第1の制御回路部の動作電源を生成する第2の直流電源部と、電力変換部から高周波電圧が供給される誘導コイルと、透光性を有する材料から形成されて内部に放電ガスを封入し、誘導コイルに近接配置された無電極放電灯とを備えた無電極放電灯点灯装置において、第1の直流電源部は、整流回路部の出力端子間に第1のスイッチング素子を介して逆方向に接続された第1のダイオードと、整流回路部の出力端子間に第1のスイッチング素子を介して接続される第1のインダクタ及び第2のスイッチング素子の直列回路と、第2のスイッチング素子の両端間に順方向に接続された第2のダイオードを介して接続される第1の平滑コンデンサと、第1及び第2のスイッチング素子のオン・オフを制御する第2の制御回路部とで構成され、第2の制御回路部は、第1の直流電源部の出力を変化させることによって無電極放電灯の光出力を変化させることを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (2件):
H05B 41/24 M ,  H05B 41/392 G
Fターム (20件):
3K072AA16 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072EB01 ,  3K072EB04 ,  3K072FA04 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA03 ,  3K072HA10 ,  3K098CC40 ,  3K098CC57 ,  3K098DD04 ,  3K098DD22 ,  3K098DD35 ,  3K098EE32 ,  3K098FF09 ,  3K098FF13

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