特許
J-GLOBAL ID:200903032419350090

ディジタル放射線写真の分野で使用される識別システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054067
公開番号(公開出願番号):特開平8-289884
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 光刺激性リン光体スクリーンに貯蔵されている放射線写真像を患者別に識別すること。【解決手段】 読み/書きターミナルにより、タッチメモリ、EEPROM、バーコードラベル又はRF付せんに貯蔵された患者識別データが読まれるか又は、識別データが病院の識別システム(HIS)から検索される。読み/書きターミナル上で、診断タイプの展示リストから診断のタイプが選択される。患者識別データおよび選択された診断タイプの識別子が組み合わされ、貯蔵され、光刺激性リン光体スクリーンを運ぶカセットに設けられたRF付せん又はカセットに取り付けることができるRF付せんへ転送される。X線にスクリーンを曝した後に、RF付せんと光刺激性リン光体スクリーンが読み取られ、前記スクリーンから読み出された放射線像は選択された診断のタイプに関連した処理パラメータに従って処理される。
請求項(抜粋):
-患者を識別するための識別手段を具備し、-光刺激性リン光体スクリーンを運ぶためのカセットを具備し、このカセットには無線周波数付せんが設けられているか無線周波数付せんを取り付けることができる取り付け手段が設けられており、-前記識別手段から患者を識別するデータを得るためにかつ診断タイプを識別するデータを得るためにそして患者を識別する前記データおよび診断タイプを識別する前記データを無線周波数付せんに書き込むための読み/書きターミナルを具備し、-光刺激性リン光体スクリーンに貯蔵された放射線写真像を読むためかつカセットに取り付け又は設けられた無線周波数付せんにより貯蔵されたデータを読むためそして前記無線周波数付せんから読み取られたデータに従ってスクリーンから読み取られた像を処理するための装置を具備したことを特徴とする光刺激性リン光体放射線写真識別装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 320 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
A61B 6/00 300 W ,  A61B 6/00 320 R ,  G06F 15/62 R ,  G06F 15/62 465 A

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