特許

J-GLOBAL ID：200903032422203715

消火設備

発明者： 吉葉 裕毅雄 ,  内山 裕三
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-388580
公開番号（公開出願番号）：特開2003-180861
出願日： 2001年12月20日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】 非火災時に泡水溶液が外部に流出することを防ぐ。【解決手段】 混合器14と、泡原液が貯蔵された原液タンク16とを備えた消火設備において、混合器と原液タンクとの間に阻止弁17を設け、火災時以外に原液タンク内から泡原液が流出しないように制御する。流水検知器10の二次側配管27には閉鎖型消火ヘッド28が設けられ、配管内に監視時は水を充水しておく。火災時には、消火ヘッドから水を放水させた後、泡水溶液を放水させる。流水検知器の一次側配管11に、火災時に一定時間開放する常時閉の遠隔開放弁36を設けて、配管内の水を排水させる。配管内に充水された水は泡水溶液に置換される。

請求項（抜粋）：

基端側に配管を介して水源が接続される混合器と、該混合器に接続され、泡原液が貯蔵された原液タンクとを備えた消火設備において、前記混合器と前記原液タンクとの間に阻止弁を設け、火災時以外に前記原液タンク内から泡原液が流出しないように制御することを特徴とする消火設備。

IPC (2件)：

A62C 35/68 ,  A62C 31/12

FI (2件)：

A62C 35/68 ,  A62C 31/12

Fターム (4件)：

2E189BA04 ,  2E189CA06 ,  2E189CC02 ,  2E189KA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 消火設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-343377   出願人：能美防災株式会社
• 泡消火設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-172228   出願人：ヤマトプロテック株式会社