特許
J-GLOBAL ID:200903032422711567

ディーゼル機関用ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066283
公開番号(公開出願番号):特開平10-259756
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 熱応力による疲労破壊が生じないようにしたクラッディング層を設ける。【解決手段】 ピストンクラウン1の燃焼室側触火面8に設けるクラッディング層9の外周10を、ピストンクラウン1の触火面8外周に形成されている円弧状角部11の中間に位置させて、クラッディング層9の端部となる外周10がピストンクラウン1の半径方向の応力が零になる位置とし、更にクラッディング層9の厚さtを1〜3mmとして、熱応力を低減し、且つ耐熱鋼の希釈が少ない状態でのレーザ溶接によるクラッディング層9の形成を可能にする。
請求項(抜粋):
ピストンクラウンの燃焼室側触火面に設けるクラッディング層の外周を、該ピストンクラウンの触火面外周に形成されている円弧状角部の中間に位置させたことを特徴とするディーゼル機関用ピストン。
IPC (4件):
F02F 3/14 ,  F02F 3/00 301 ,  F02F 3/00 302 ,  F16J 1/00
FI (4件):
F02F 3/14 ,  F02F 3/00 301 Z ,  F02F 3/00 302 Z ,  F16J 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ピストンクラウンの強化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071135   出願人:日鍛バルブ株式会社, 川崎重工業株式会社, 大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭58-197454

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