特許
J-GLOBAL ID:200903032423302997

光電セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192847
公開番号(公開出願番号):特開2002-100800
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 反射式のモードでも、近接式のモードでも運用できる光電セルを提供する。【解決手段】 反射式モードで作動できる第1領域Z1及び近接式モードで作動できるアナログ位置検出の第2領域Z2から成る受光面を有する光電受信回路を備える。第1領域Z1は第1の出力端子A1を有するホトダイオードの領域で、第2領域Z2は近い検出領域に対応する第2の出力端子A2及び遠い検出領域に対応する第3の出力端子A3を備えたPSD形式の領域である。切替器I1は、反射式モードでは、第1の出力端子A1、又は近接式モードでは、第2の出力端子A2を処理回路12に接続する。
請求項(抜粋):
受光面が光斑点の受光を可能にする受光装置を有する光電受信回路を備えた光電セルにおいて、受光装置(11)の受光面は、2つの並置された第1及び第2の受光領域(Z1,Z2)を有し、これら第1及び第2の受光領域は超小型電子性質で異なり、光電セルは、光電受信回路を反射式運用モードと近接式運用モードとに切替設定する手段(I1)を有し、第1の受光領域(Z1)は反射式運用モードで使用される第1の出力端子(A1)を備え、第2の受光領域(Z2)は光斑点の位置をアナログ形式で検出するものであって、近接式運用モードで使用される第2の出力端子(A2)を備える、ことを特徴とする光電セル。
IPC (2件):
H01L 31/12 ,  G01C 3/06
FI (3件):
H01L 31/12 A ,  H01L 31/12 F ,  G01C 3/06 A
Fターム (11件):
2F112AA05 ,  2F112BA03 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA01 ,  5F089BA05 ,  5F089BB03 ,  5F089BB04 ,  5F089BB07 ,  5F089BC02 ,  5F089FA05

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