特許
J-GLOBAL ID:200903032423758419

健康管理装置及びこれを機能させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312584
公開番号(公開出願番号):特開2008-011865
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 在宅医療や遠隔医療用として、あるいは、医療機関による健康診断では測ることのできない病気の診断や健康維持をサポートするようにする。【解決手段】 携帯情報端末109は、各センサから転送された計測情報をデータメモリ110に時系列で保存する。携帯情報端末109のCPUは、解析プログラム111により、計測結果の解析を行い、計測結果が異常値を示していないかどうかを判定する。解析プログラム111の出力結果が通常と異なる反応を示した時、携帯情報端末は問診プログラムを起動する。問診プログラム112によりCPUは、センサから抽出した生体情報の異常が、センサの故障や脱落などの不具合によるものか、利用者の心理状態の変化によるものか、あるいは、体調の変化によるものかを判断するための質問を行う。問診に対する回答は、利用者101自らが、携帯情報端末109に入力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の生体情報を計測するセンサまたは利用者周囲の環境情報を計測するセンサのうち少なくとも一つのセンサと、携帯情報端末とから構成され、 前記携帯情報端末は、前記センサの計測結果を解析する解析手段と、利用者の周囲の状況や体調に関する質問を行い利用者自らに回答を入力させる問診手段と、前記解析手段の解析結果と前記問診手段の問診結果とを総合的に判断する診断手段とを備え、 前記携帯情報端末と前記センサは通信機能を有し、前記該センサの計測結果を前記携帯情報端末に転送し、 前記携帯情報端末は前記解析手段によって前記計測結果が通常と異なるかを解析し、その解析結果を受けて前記問診手段によって問診を行い、前記診断手段が前記センサ計測結果と前記問診手段に対する利用者の回答結果を踏まえたリアルタイムな診断を行なうことを特徴とする健康管理装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
A61B5/00 102C ,  G06F17/60 126W
Fターム (16件):
4C117XA03 ,  4C117XA05 ,  4C117XB02 ,  4C117XB18 ,  4C117XC11 ,  4C117XC19 ,  4C117XE13 ,  4C117XE23 ,  4C117XE26 ,  4C117XE30 ,  4C117XE54 ,  4C117XE71 ,  4C117XE76 ,  4C117XG05 ,  4C117XH02 ,  4C117XJ42
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る