特許
J-GLOBAL ID:200903032424036875

トンネル到達口封止用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094060
公開番号(公開出願番号):特開平9-279982
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 シールド工法によるトンネル掘削の到達地点に設けた土留め壁体とトンネル本体とを接続するに際して、土留め壁体近傍の地盤に対する土質安定化の省略と、作業の大幅な簡略化、及び大幅な安全化が図れ、しかも工期の短縮と工事費用の低減とが達成できる、トンネル到達口封止用装置を提供する。【解決手段】 本発明のトンネル到達口封止用装置は、外側の補強層と内側のゴム層との積層体から形成されて、最小内径がトンネル径よりも充分に小さく且つ最大外径がトンネル径よりも充分に大きい筒状環体を土留め壁体内に埋設してなり、該環体のゴム層に膨張可能な中空の環状シール部を偏平状に周設すると共に、該シール部を前記土留め壁体の表側に設けた流体圧入装置と連通させてなる。
請求項(抜粋):
外側の補強層と内側のゴム層との積層体から形成されて、最小内径がトンネル径よりも充分に小さく且つ最大外径がトンネル径よりも充分に大きい筒状環体を土留め壁体内に埋設してなり、該環体のゴム層に膨張可能な中空の環状シール部を偏平状に周設すると共に、該シール部を前記土留め壁体の表側に設けた流体圧入装置と連通させたことを特徴とするトンネル到達口封止用装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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