特許
J-GLOBAL ID:200903032424869990
ビデオ信号処理装置、ビデオ信号処理方法、ビデオ信号記録/再生装置、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031488
公開番号(公開出願番号):特開平9-205659
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 アナログビデオ信号に対してコピー防止用信号を付加する場合、コピー防止効果を確実にする。【解決手段】 コピーを禁止する場合では、カラーバースト信号をスイッチャ26によりすげ替える。信号発生器31からの正規の周波数fs のバースト信号SB1と、周波数がfs +fm にずらされたコピー防止用信号SB2または周波数がfs -fm にずらされたコピー防止用信号SB3とがスイッチャ26により選択され、カラーバースト信号がすげ替えられる。出力端子16Y、16Cからのアナログビデオ信号中の20ライン毎の6ライン中にコピー防止用信号SB2、SB3が交互に含まれるアナログビデオ信号が出力される。アナログVCRの低域変換用のキャリア発生回路は、このように周波数がずらされた信号によって、正しい位相でビデオ信号を記録/再生することができず、コピー防止を達成できる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号源からのアナログ出力用のビデオ信号の記録を制限するためのビデオ信号処理装置であって、出力アナログビデオ信号中のカラーバースト信号の周波数を正規の周波数と異ならせる手段を有し、それによって、テレビジョンモニタが上記出力アナログビデオ信号を正常に再生でき、一方、ビデオ信号記録/再生装置が上記出力アナログビデオ信号を正常に記録/再生できないようにしたことを特徴とするビデオ信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/79 K
, H04N 5/91 P
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