特許
J-GLOBAL ID:200903032428967300

強化ポリアミド樹脂組成物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141491
公開番号(公開出願番号):特開平9-324046
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 機械的強度、靭性、耐熱性及び寸法安定性に優れ、かつ得られる樹脂組成物の特性のばらつきを少なくして品質の安定した強化ポリアミド樹脂組成物とすることができる樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリアミド 100重量部を形成するモノマー量に対して、下記?@の特性を有する層状珪酸塩0.01〜 100重量部と下記?Aの特性を有する酸 0.001〜5重量部とを存在させた状態でモノマーを重合する。?@25°Cの純水に7重量%になるように層状珪酸塩を分散させ、No.5のローターをセットしたB型回転粘度計(東京計器社製)を用いて、6 rpmの撹拌速度で測定したときの回転粘度が1000cP以下である。?A25°Cの水中でのpKaが0〜4又は負で、かつプロトン放出後に生成する陰イオンがかたい塩基である。
請求項(抜粋):
ポリアミド 100重量部を形成するモノマー量に対して、下記?@の特性を有する層状珪酸塩0.01〜 100重量部と下記?Aの特性を有する酸 0.001〜5重量部とを存在させた状態でモノマーを重合することを特徴とする強化ポリアミド樹脂組成物の製造法。?@25°Cの純水に7重量%になるように層状珪酸塩を分散させ、No.5のローターをセットしたB型回転粘度計(東京計器社製)を用いて、6 rpmの撹拌速度で測定したときの回転粘度が1000cP以下である。?A25°Cの水中でのpKaが0〜4又は負で、かつプロトン放出後に生成する陰イオンがかたい塩基である。
IPC (3件):
C08G 69/04 NRD ,  C08K 3/34 ,  C08L 77/00 KKT
FI (3件):
C08G 69/04 NRD ,  C08K 3/34 ,  C08L 77/00 KKT

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