特許
J-GLOBAL ID:200903032430010616

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114261
公開番号(公開出願番号):特開平5-289522
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、上記問題点を解決し、磁気ブラシの穂を密にして高精細な画像を形成することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 感光ドラム3と現像スリーブ22の最近接位置よりも該現像スリーブ22の現像剤搬送方向上流側であって、磁極23bの該現像スリーブ22表面の法線方向の磁界の強さがゼロとなる位置Rから、上記最近接位置までの領域Xに、均し部材50の先端部を上記現像スリーブ22表面上の現像剤と当接するように配設する。これにより、上記現像スリーブ22表面上に穂状に立ち上がろうとする現像剤の高さを所定の高さに規制して、該表面上の現像剤の密度を高めることができる。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、表面が無端移動自在で該現像容器の開口部に配設された現像剤担持体と、該現像剤担持体と対向するように配設された潜像担持体と、上記現像剤担持体の上記潜像担持体に近接した現像領域と対向して配設された磁極及び上記現像容器内部と対向して配設された磁極の少なくとも二つの磁極を有し上記現像剤担持体内部に配設された磁界発生手段とを備えた画像形成装置において、上記現像領域よりも上記現像剤担持体の現像剤搬送方向上流側であって、上記磁界発生手段の上記現像領域と対向して配設された磁極の上記現像剤担持体表面における法線方向の磁界の強さが0となる位置から上記現像領域までの所定範囲内に、非磁性の部材で形成された現像剤均し手段が上記現像剤担持体表面上の現像剤と当接するように配設されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08

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