特許
J-GLOBAL ID:200903032430923352

ドット・マトリックス・データの強化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268862
公開番号(公開出願番号):特開平8-228290
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 オブジェクトの平滑化と同時にグラフィカール・アートワークまたはハーフトーン・イメージでの誤修正を最小限に出来ない点を解消するドット・マトリックス・データの強化方法を提供すること。【解決手段】 デジタル・データの部分集合をスケーリングするデータ(101)にドット密度を与え、3X3データ・セットを選択し(103),3X3データ・セットがあると(105)、スケーリングするデータと隣接アドレス・データを表す3X3の窓マトリックスのマッピングを行い(107),スケーリングするデータに水平と垂直方向に隣接するデータを排他的論理和関数によって検査し(111),空間密度を判定し、排他的論理和関数によって論理真条件(112)が得らると、スケーリングするデータを4現象部分のデータにマッピングし(117)、1ビットを付加してスケーリングする。
請求項(抜粋):
所定のビットがパターンの塗りつぶしアドレス場所を表す、デジタル・データ・パターンを強化する2Xスケーリング方法であって、a.前記データの部分集合を、スケーリングする要素および隣接するアドレス可能要素を表す3X3マトリックスにブロック化する(101、103、105、107)ステップと、b.スケーリングする前記要素に水平方向および垂直方向に隣接する要素を排他的論理和関数を用いて検査し(111)、スケーリングする前記要素に水平方向および垂直方向に隣接する前記要素の空間密度を判定するステップと、c.前記排他的論理和関数によって論理真条件(112)が提供される場合は、i.スケーリングする前記要素を4つの象限部分要素にマップする(117)ステップと、ii.スケーリングする前記要素を強化するように、前記隣接マトリックス要素が前記所定のビットに設定されている場合にのみ、マップされた象限要素に1ビットを付加することによって前記要素をスケーリングする(117)ステップと、d.前記排他的論理和関数によって論理偽条件(113)が提供される場合は、i.線形2X拡張によって前記要素をスケーリングする(115)ステップとからなることを特徴とするドット・マトリックス・データの強化方法。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/485 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/30
FI (5件):
H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/12 G ,  G06F 15/66 355 D ,  G06F 15/66 405
引用特許:
審査官引用 (3件)

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