特許
J-GLOBAL ID:200903032431910882

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181943
公開番号(公開出願番号):特開平10-027411
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が少なく、電源部が電池である場合にも該電池の寿命を長くすることができる記録再生装置を得る。【解決手段】 CD-DAに記録された情報を再生するアナログ系信号処理ブロック5、6と、CD-ROMに記録された情報を再生するディジタル系信号処理ブロックとを備えたCD-ROMプレーヤー(記録再生装置)においては、イベント検出部1によって、いずれの信号処理ブロックが動作するかが検出・判定され、この判定結果に応じて、通電スイッチ3が動作する方の信号処理ブロックに電力を供給する一方、動作しない方の信号処理ブロックへの電力供給を停止し、無駄に電力を消費しないようになっており、かくして電源部2が電池である場合には、該電池の寿命が長くなる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されている情報を検出・再生して電気信号として出力する記録再生ブロックと、該記録再生ブロックから出力された電気信号に所定の処理を施して出力する互いに並列的な複数の信号処理ブロックとが設けられ、上記各ブロックがそれぞれ電源部から供給される電力によって動作するようになっている記録再生装置であって、上記電源部から出力された電力を、上記各信号処理ブロックに対して個別に供給することができる通電手段と、上記記録再生ブロックから出力された電気信号に基づいて、該電気信号がどの信号処理ブロックで処理されるかを検出・判定するイベント検出手段と、該イベント検出手段の判定結果に基づいて、上記通電手段をして、上記電気信号を処理する信号処理ブロックに電力を供給させる一方、その他の信号処理ブロックへの電力供給を停止させる通電スイッチとが設けられていることを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 33/00
FI (2件):
G11B 19/00 501 H ,  G11B 33/00 A

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