特許
J-GLOBAL ID:200903032432680767

気送布設用光ファイバケーブル及び気送布設用管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144335
公開番号(公開出願番号):特開2000-329982
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 環境条件その他の条件の影響を受けることなく気送布設方法によって光ファイバケーブルを確実に布設する。【解決手段】 光ファイバケーブル5の被覆材を脂肪酸アミドが添加されたLLDPEによって形成する。管1を脂肪酸アミドが添加されたHDPEによって形成する。被覆材と管との摩擦係数が小さくなり、気送布設方法によって光ファイバケーブルを管内に布設する場合に、温度、湿度等の環境条件、または、始点と終点との距離その他の条件の影響を受けることなく光ファイバケーブルを確実に布設できる。
請求項(抜粋):
互いに離れた始点と終点との間を結ぶように配設した管に対し、この管内に圧縮空気を送風しつつ、上記始点から終点に向かって押し込むことによって上記始点と終点との間に布設する気送布設用光ファイバケーブルであって、光ファイバ心線とこの光ファイバ心線を覆う被覆材とを備え、上記被覆材は、脂肪酸アミドが添加された合成樹脂によって形成されていることを特徴とする気送布設用光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 381 ,  G02B 6/46
FI (2件):
G02B 6/44 381 ,  G02B 6/00 351
Fターム (3件):
2H001KK17 ,  2H001MM06 ,  2H038CA69

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