特許
J-GLOBAL ID:200903032434275185

符号化装置及び符号化方法、復号装置及び復号方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303912
公開番号(公開出願番号):特開2005-073187
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 入力データに対して縦列連接符号化及び縦連接符号化変調を行なう。【解決手段】 dqfo>1となる内符号IIR成分へ入力される出力ビット系列の選び方ができるだけ多くなる符号化率k/pの外符号と、内符号FIR成分に入力されるビット系列と内符号IIR成分に入力されるビット系列が混ざらないインターリーバと、1個のFIR入力成分と(p-1)個のIIR入力成分から構成される符号化率p/pの内符号と、入力距離1の送信シンボルの組が比較的小さいユークリッド距離にあり且つbdfreeが変調方式毎に決められた一定の値以下であるような変調器で符号器を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されたデータに対して縦列連接符号化を行なう符号化装置であって、 入力されたk個のビット系列からなるデータに対して符号化率がk/pの符号化を行なう第1の符号化手段と、 前記第1の符号化手段により符号化されたp個のビット系列からなるデータを入力し、その順序を置換して並べ替える置換手段と、 前記置換手段により置換されたp個のビット系列からなるデータに対して符号化率がp/pの符号化を行なう第2の符号化手段を備え、 前記第2の符号化手段は、前記置換手段から供給されたp個のビット系列からなるデータのうち、1個のビット系列からなるデータに関しては有限インパルス応答若しくは符号化せずにそのまま出力する有限インパルス応答部と、他の(p-1)個のビット系列からなるデータに関して無限インパルス応答を出力する無限インパルス応答部を備え、 前記置換手段は、前記第1の符号化手段から供給された前記p個のビット系列からなるデータのうち、前記無限インパルス応答部に入力されるビット系列とそれ以外のビット系列が互いに混ざり合わないように順序を置換して並べ替え、 前記第1の符号化手段は、p個の符号化ビット系列のうち前記無限インパルス応答部に入力される(p-1)個のビット系列についての自由距離が1よりも大きくなるような(p-1)個のビット系列の選び方がp/2個以上存在するように構成されている、 ことを特徴とする符号化装置。
IPC (6件):
H03M13/25 ,  H03M13/23 ,  H03M13/27 ,  H03M13/29 ,  H04L27/18 ,  H04L27/34
FI (6件):
H03M13/25 ,  H03M13/23 ,  H03M13/27 ,  H03M13/29 ,  H04L27/18 Z ,  H04L27/00 E
Fターム (14件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AF04 ,  5J065AG06 ,  5J065AH04 ,  5J065AH05 ,  5J065AH21 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FA03 ,  5K004FA05 ,  5K004FA06 ,  5K004JA02

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