特許
J-GLOBAL ID:200903032434978194

油圧機械的駆動システム用アンダ-スピ-ド制御システム及びその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230322
公開番号(公開出願番号):特開2000-081004
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの負荷を制御する装置。【解決手段】 エンジン(12)は、可変吐出量ポンプ(48)を含む油圧機械的駆動システムを駆動するように接続されている。エンジン速度センサー(76)が、エンジンの回転速度を検知し、エンジンの回転速度を表す実際のエンジン速度信号を生じる。移動速度センサーが、機械の移動速度を検知し、機械の移動速度を表す実際の移動速度信号を生じる。制御器(18)が、実際のエンジン速度信号をアンダースピード値と比較し、実際のエンジン速度信号の大きさとアンダースピード値の間の差を表す速度エラー信号を生じ、速度エラー信号を比例と積分フィードバック制御器により修正し、それに応じてコマンド信号を生じる。ポンプ吐出量制御器(50)が、コマンド信号を受取り、それに応じて、エンジン負荷を調節するため、可変ポンプの吐出量を制御する。
請求項(抜粋):
油圧機械的駆動システムと組み合わさるエンジンの負荷を制御する装置において、前記エンジンにより回転駆動される可変吐出量ポンプ、前記エンジンの回転速度を検知し、前記エンジン回転速度を表す実際のエンジン速度信号を生じるエンジン速度センサー、機械移動速度を検知し、前記機械移動速度を表す実際の移動速度信号を生じる移動速度センサー、前記実際のエンジン速度信号をアンダースピード値と比較し、前記実際のエンジン速度信号の大きさと前記アンダースピード値の間の差を表す速度エラー信号を生じ、前記速度エラー信号を比例と積分フィードバック制御器により修正し、それに応じてコマンド信号を生じる電子制御器、前記機械移動速度に応答して、前記比例と積分フィードバック制御器の積分ゲイン値を求める手段、及び、前記コマンド信号を受取り、それに応じてエンジン負荷を調節するため、前記可変ポンプの吐出量を制御するポンプ吐出量制御器を備えることを特徴とする装置。
IPC (4件):
F15B 11/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  G05B 11/42
FI (4件):
F15B 11/02 E ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/04 H ,  G05B 11/42 Z

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