特許
J-GLOBAL ID:200903032435196734

加速器駆動システムの未臨界炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130304
公開番号(公開出願番号):特開2000-321389
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】加速駆動システムの未臨界炉心において、ターゲットに隣接して配置した燃料の単位体積あたりの発熱量を平坦化して、燃料の健全性に関する裕度を増加する。【解決手段】原子炉の外部から照射する荷電粒子ビームを受けて中性子線を発生する柱状のターゲット1と、前記ターゲット周縁に配置した燃料棒2,3,4および冷却材からなり、前記燃料棒に前記中性子線を照射する未臨界炉において、前記ターゲットに近接して配置する燃料棒2の軸方向における核分裂性物質の富化度を荷電粒子ビームの照射を受ける側ほど低富化度に装荷する。
請求項(抜粋):
外部から照射する荷電粒子ビームを受けて中性子線を発生する柱状のターゲットと、前記ターゲット周縁に配置した燃料棒および冷却材からなり、前記燃料棒に前記中性子線を照射する未臨界炉心において、前記ターゲットに近接して配置する燃料棒の軸方向における核分裂性物質の富化度は不均質であることを特徴とする加速器駆動システムの未臨界炉心。

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