特許
J-GLOBAL ID:200903032437047086

コード巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331948
公開番号(公開出願番号):特開2003-128349
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ケースカバーに形成したコード差込用の溝から差し込んでコード引き出し口に係合させるコードを引き出し口から簡単にセパレート状にできて、巻取り段数に合わせてその所定位置にスムーズに巻き取ることができるコード巻取装置を提供すること。【解決手段】 ケースカバー2のコード差込用溝18の両端部と対応する位置関係にあるケース1の周壁に上端開口して形成されたコード引き出し口は、一方の引き出し口が1段目のコード用に浅く形成され、他方の引き出し口11が2段目のコード15用に深く、かつ円周方向の少なくとも片側に切り込んで略L字状に形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケースにケースカバーが相対的に回転可能に組み付けられ、このケースカバーのケース側を向いた内面にコード巻取部が突出して設けられ、このコード巻取部を含むケースカバーにコード差込用の溝がコード巻取部のある部分にあってはその先端部近くに至るまで外面を開口して、かつコード巻取部のある部分以外にあっては該開口と連接して径方向にその外周縁に至るまで切り欠いて形成され、この切り欠いた溝の両端部と対応する位置関係にあるケースの周壁にコード引き出し口が前記溝と連通可能に開口して形成され、前記溝から差し込んでコード引き出し口に係合させたコードをケースとケースカバーの相対的な回転によりコード巻取部に軸方向2段に巻き取るコード巻取装置において、前記両コード引き出し口は、一方が1段目のコード用に浅く形成され、他方が2段目のコード用に深く、かつ円周方向の少なくとも片側に切り込んで略L字状に形成されていることを特徴とするコード巻取装置。
Fターム (6件):
3F068AA12 ,  3F068BA05 ,  3F068CA02 ,  3F068CA09 ,  3F068DA02 ,  3F068EA02

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