特許
J-GLOBAL ID:200903032438978040

固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175020
公開番号(公開出願番号):特開2000-009262
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】着脱が容易で確実な固定が可能な固定具を提供する。【解決手段】基板2に電線束クランプ1を取り付けるには、取付孔3の円孔3aにクランプ1の脚部15を挿通すると共に、基板2の各切り欠き部3bにクランプ1の各係止突片16a,16bを挿通する(図4(a))。そして、脚部15を回動軸として矢印α方向に電線束クランプ1を90 ゚回動させると、基板2の表側の基体11と基板2の裏側の各係止突片16a,16bとの間で、円孔3aの回りの基板2が挟持される(図4(b))。このとき、弾性復元力を有する各押圧翼部12a,12bは基板2に向かって湾曲しているため、各押圧突条13a,13bは基板2の表面を押圧する。また、係止突起14は基板2の係止孔4に嵌合し、脚部15を回動軸とした電線束クランプ1の回動は規制され、基板2に対する電線束クランプ1の位置決めがなされて確実に固定される。
請求項(抜粋):
基体と、当該基体の下面から突出した脚部と、当該脚部の先端から前記基体の下面に対して平行に突出した係止突片と、前記基体から延びた押圧翼部と、当該押圧翼部の下面から突出した係止突起と、基体の上方へ突出した突起部とを備え、前記突起部は前記脚部と前記係止突起との間に配置されたことを特徴とする固定具。
IPC (3件):
F16L 3/12 ,  F16B 21/09 ,  H02G 3/30
FI (3件):
F16L 3/12 G ,  F16B 21/09 ,  H02G 3/26 C
Fターム (16件):
3H023AA04 ,  3H023AB07 ,  3H023AD08 ,  3H023AD18 ,  3H023AE09 ,  3H023AE10 ,  3J037AA01 ,  3J037BB02 ,  3J037CA04 ,  5G363AA04 ,  5G363AA13 ,  5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363DA13 ,  5G363DA16 ,  5G363DC02

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