特許
J-GLOBAL ID:200903032439459160

脂肪族ポリエステル共重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275398
公開番号(公開出願番号):特開平9-110972
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 生分解性を有し、かつフィルム、成形品、繊維などの各種分野に応用可能な物性と溶融粘度を備えた、高分子量脂肪族ポリエステル共重合体の製造法の提供。【解決手段】 触媒の存在下、(a)脂肪族ジオール、(b)脂肪族ジカルボン酸またはその機能的誘導体、および(c)3官能のカルボン酸またはその機能的誘導体、をポリエステル生成条件下に反応させて、(a)成分および(b)成分を主要ポリエステル構成員とする脂肪族ポリエステル共重合体を製造するに際して、該触媒としてゲルマニウム化合物からなる触媒を使用し、かつ反応系に(d)2官能脂肪族オキシカルボン酸を共存させることを特徴とする、数平均分子量が1万〜30万の脂肪族ポリエステル共重合体の製造法。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、(a)脂肪族ジオール、(b)脂肪族ジカルボン酸またはその機能的誘導体、および(c)3官能のカルボン酸またはその機能的誘導体をポリエステル生成条件下に反応させて(a)成分および(b)成分を主要ポリエステル構成員とする脂肪族ポリエステル共重合体を製造するに際して、該触媒としてゲルマニウム化合物からなる触媒を用い、かつ反応系に(d)2官能脂肪族オキシカルボン酸を共存させることを特徴とする、数平均分子量が1万〜30万である脂肪族ポリエステル共重合体の製造法。
IPC (2件):
C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/86
FI (2件):
C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/86

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