特許
J-GLOBAL ID:200903032439584658

有機エレクトロルミネッセンス表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157949
公開番号(公開出願番号):特開2005-340020
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 信頼性の高い有機EL表示装置をより簡略な工程で製造する。【解決手段】 素子基板110との貼り合わせにより有機EL素子111を囲む内周乾燥剤パターン122Aと、内周乾燥剤パターン122Aを囲む外周乾燥剤パターン122Cと、内周乾燥剤パターン122Aに囲まれた内部乾燥剤パターン(内周乾燥剤パターン120Aよりも膜厚の薄い乾燥剤パターン)121とを、1回のスクリーン印刷で封止基板120に形成する。このために、内周及び外周乾燥剤パターン形成用の開口パターン212A,212Cと、開口パターン212A,212Cよりも開口幅が狭い、内部乾燥剤パターン形成用開口パターン211とが形成されたスクリーンマスク210を用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向する第1基板及び第2基板と、 前記第1基板の、前記第2基板側の面に形成された有機エレクトロルミネッセンス素子と、 前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた、前記有機エレクトロルミネッセンス素子を囲む第1乾燥剤パターンと、 前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた、前記第1乾燥剤パターンを囲む第2乾燥剤パターンと、 前記第1乾燥剤パターンと前記第2乾燥剤パターンとの間に設けられた、前記第1及び第2基板を封止するシール材と、 前記第2基板の、前記第1基板側の面に、前記有機エレクトロルミネッセンス素子に対向するように形成された、前記第1乾燥剤パターンよりも膜厚の小さな第3乾燥剤パターンと、 を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306143   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-079596   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 有機EL装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078494   出願人:双葉電子工業株式会社
審査官引用 (6件)
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