特許
J-GLOBAL ID:200903032441751561

マトリックス表示システムおよび、このようなシステムの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503382
公開番号(公開出願番号):特表平8-500915
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】例えば液晶画素である光変調用画素(12)の行および列アレイと、パネル照明手段(19)とを具えるマトリックス表示システムは、供給されたビデオ信号の順次のフィールドの表示情報が、供給されたビデオ信号フィールド周期より十分に短く、時間間隔によって分離されている各々のパネル表示情報アドレス期間内にパネル内に書き込まれるように、且つ、表示フィールドが見る人に表示される順次の期間が、ほぼ表示出力が生成されない時間間隔によって分離されるように、画素の行を駆動することによって動作する。生じる暗い時間間隔は、動いている像の知覚される解像度を改善する。照明手段を、前記時間間隔の少なくとも一部の間表示出力を生成し、前記アドレス期間の少なくとも一部の間ほぼ表示出力を生成しないように制御することができる。代わりに、画素を、前記順次の表示情報アドレス期間の間の時間間隔内にほぼ非透過表示状態に駆動することができ、照明手段を、この時間間隔の一部の間オフに切り換えることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも実質的に透過状態と少なくともほぼ非透過状態とに駆動可能な光変調用画素の行および列のアレイと、前記表示パネルを照明して表示出力を生じる手段と、駆動手段であってこれに供給される所定のフィールドおよびライン速度を有するビデオ信号に従って前記画素を駆動することができる当該駆動手段とを具えるマトリックス表示システムであって、前記駆動手段が前記画素の行を順次駆動でき、前記供給されたビデオ信号の表示フィールドの表示情報が、ビデオ信号のフィールド周期よりかなり短い表示情報アドレス期間中に前記表示パネル内に書き込まれ、順次の表示情報アドレス期間がある時間間隔だけ分離されているマトリックス表示システムにおいて、前記表示パネルの表示ィールドが見る人に与えられる順次の期間が、ほぼ表示出力が生じない期間だけ分離されるようにマトリックスシステムを動作できるようにしたことを特徴とする。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-302289
  • カラー液晶表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240876   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-284791
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